ロングシャンの「メゾン・ド・ファミーユ」が上海にオープン

 

フランスのラグジュアリーブランド、ロングシャンは2025年10月28日、上海の旧フランス租界、ウーカンロード12番地に新しい旗艦店「メゾン・ド・ファミーユ」をオープンしました。
歴史的建築を改装した150㎡の空間は、パリの邸宅を思わせる温かく洗練された雰囲気に包まれています。
フランス流のアール・ド・ヴィーヴル(暮らしの芸術)を体現した空間で、ブランドのエレガンスと伝統が感じられます。

 

 

「メゾン・ド・ファミーユ」は単なる店舗ではなく、リビングルーム、ダイニングルーム、図書室、屋内ガーデン、そしてロングシャン・カフェなど、さまざまな空間で構成された没入型の体験を提供します。
それぞれの部屋は、クラフトマンシップと現代的なクリエイティビティの融合をテーマにデザインされ、ミニマルなインテリアや特注家具、アーカイブ写真で彩られています。

 

 

この新店舗のオープンにより、ロングシャンはアジア市場でのプレゼンスをさらに強化し、フランスの伝統と上海の国際的エネルギーの融合を象徴します。
「メゾン・ド・ファミーユ」は、パリと上海をつなぐ文化的な架け橋として、エレガンスとモダニティを体現する空間です。