イビサに登場した、ジャックムスによるビーチクラブ

 

2025年夏、Jacquemus(ジャックムス)はスペイン・イビサ島のカラ・ホンダルにて、ポップアップストアとビーチクラブをオープンしました。スペイン国内に常設店舗を持たない同ブランドにとって、今回の試みは初の本格的な進出。海沿いのレストラン「Casa Jondal(カーサ・ホンダル)」とのコラボレーションにより、Jacquemusの世界観が全面に表現された空間が誕生しました。

 

 

サンベッドからパラソル、さらには特製ペタンクコートに至るまで、ビーチクラブ全体がJacquemusの美学で再構築。最新コレクション「La Croisière(ラ・クロワジエール)」から着想を得た鮮やかなバナナイエローとドット柄が、洗練された中にも遊び心を添えています。この空間は、南仏のライフスタイルとモードを融合させたJacquemusらしい、リラックス感あふれるラグジュアリーな夏を体現しています。

 

5月12日に正式オープンしたポップアップストアでは、夏限定のエクスクルーシブなコレクションを展開。レディース&メンズのプレタポルテからバッグ、アクセサリーまで、Jacquemusのシグネチャースタイルが、イビサの陽光と調和するナチュラルなトーンや限定のカラーパレットで表現されています。今回の出店により、Jacquemusはパリ、モナコ、マイコノス、カプリと並び、イビサという夏の象徴的な地にその存在を刻みました。